築30年　3回目の外壁塗装

施工前の状態

外壁：　モルタルAEP仕上
屋根：　カラー鋼板

診断：
外壁：　経年劣化（紫外線、雨水等）による色あせ塗装表面の脆弱化(酸性化）で
チョーキング現象、剥離が見られます。外壁に亀裂が多数あります、早い時期の処置が
望ましいと考えます。

軒裏：　塗膜経年劣化、塗膜剥離

鉄部：　経年劣化、錆

木部：　経年劣化、塗膜剥離


屋根、破風：　錆等の発生等が見られ、経年劣化による色あせ艶落ち塗替え時期に来て
います。
灯油タンク：錆の発生
換気フード交換：　破損6個

施工内容

現状を水洗い、埃、汚れを除去、ひび止めコーキング補修を行い、下地調整完了後、外壁はﾘｼﾝ吹付仕様を推奨します。①下塗強化ﾌｨﾗｰ②ｱｸﾘﾙﾘｼﾝ吹付を行う。
屋根高圧洗浄、すがもり等の予兆がないか確認してからケレン作業等適切な下地調整を行い、錆止め塗装、二液型特殊ｼﾘｺﾝ樹脂塗装を行う。

破風板　　：二液型特殊ｼﾘｺﾝ
軒裏　　　：EP
鉄部　　　：二液型特殊ｼﾘｺﾝ
木部　　　：ガードラック
灯油タンク：二液型特殊ｼﾘｺﾝ
換気フード6個交換を考えます。